2017年6月16日金曜日

飯能で映画「ラサへの歩き方」を見てきました

・飯能・チベットを知る会 > 活動内容 > 2017年公開講座(as of 2017/06/16)
https://tibet-info.jimdo.com/2017%E5%B9%B4%E5%85%AC%E9%96%8B%E8%AC%9B%E5%BA%A7/



同パンフレット表


同パンフレット裏

飯能・チベットを知る会 2017年公開講座
「ラサへの歩き方 祈りの2400Km」上映会
2017年6月11日(日)
[会場]飯能市市民会館小ホール
時間:13時30分開場 14時開演(16時終了予定)
入場料:1,000円(高校生以下500円)
◎当日券のみ(全席自由 ・前売り券はありません) 

に行ってきました。で、ものすごく遅まきながら、

映画
張楊・監督 (2016) 『崗仁波斉 གངས་རིན་པོ་ཆེ། gangs rin po che/ PATHS OF THE SOUL : SOME PATHS ARE NOT ONLY USED TO PASS ラサへの歩き方 祈りの2400km』

を見てきました。

・飯能・チベットを知る会
https://tibet-info.jimdo.com/

の主催。

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同会の会長は、あの西蔵ツワン(ツェワン・トプギャル ཚེ་དབང་སྟོབས་རྒྱལ་ tshe dbang stobs rgyal)さんです。

ツェワン先生については、

2014年5月15日木曜日 チベット・ヒマラヤTV考古学(10) 1960年代、日本へのチベット人留学生

・ニューズウィーク日本版 > 最新記事 > ワールド > 高口康太/埼玉の小さな町にダライ・ラマがやってきた理由(2016年12月28日(水)11時24分)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6636.php

あたりをご覧ください。

当日は、少しだけですが、ツェワン先生ともお話できたので、たいへん楽しかったです。

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飯能・チベットを知る会の活動というのは、最近まで知らなかったのですが、毎年1回ずつ映画の上映会や講演会を開催しておられます。

こういった活動は、ややもすると政治的な「運動」だけに偏りがちなのですが、こちらでは「まずチベットを知ってもらおう」というテーマに重点を置いて活動をしておられるようです。

派手さはありませんが、チベット問題への関心を確実に高めるためには、地道・着実かつ非常に重要な活動内容です。

・飯能・チベットを知る会 (2017.6) 『飯能・チベットを知る会 2017年公開講座 映画 ラサへの歩き方 祈りの2400km』. 5pp. 飯能・チベットを知る会, 飯能(埼玉).


同書, 表紙

これは、同会制作の小冊子。映画の概要だけではなく、ラサ、カン・ティセ(カン・リンポチェ)の簡単な紹介、チベット仏教の概説などもあり、なかなか充実した内容です。

しかし、こういった小冊子にもチベット文字フォントが現れた。うれしい!みなさん、チベット文字フォントをどんどん使ってください。

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飯能市民会館小ホールでの上映。お客さんは、300人近く集まっていました。年齢層はちょっと高めかな。

最近は、チベットもなかなか行きにくくなっているので、日本でのチベットの関心を途切れさせないためには、こういった活動はとても重要なのです。

しかし、若い人にもっとチベットに興味を持ってもらう必要性をひしひしと感じましたね。私も頑張ろっと。

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映画もかなり面白かった。書いているうちに長くなったので、映画の内容については次回以降。

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