ちょっと変顔でもしようものなら、受ける、受ける。なんでこんなに受けるの?というくらい受けまくり。で、囲まれて身動き取れなくなる、という。
場所はUpper KinnaurのChango(བྱང་སྒོ)。
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もう1枚。仲よし兄弟。これもChangoです。
君たちはヤノマミか?ってな髪形。この村には床屋なんかはありませんから、親に切られちゃったんだろうなあ。でも、なかなかいいよ。
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今、大きな調べものを2つ平行でやっていて、なかなか書くところまで到達しないので、久々に小出し劇場で誤魔化してみました。
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(追記1)@2015/10/31
Changoのチベット文字スペルをbyang goからbyang sgoに訂正。
(追記2)@2015/10/31
ついでなので、
2012年3月3日土曜日
ヒマーチャル小出し劇場(3) タシ・ポン(絵師タシ・ツェリン)
で紹介したタシ・ポンの名品を。Khargo Gonpa(mkhar sgo dgon pa མཁར་སྒོ་དགོན་པ་)のシト百尊壁画。Changoは彼の地元です。
Cnago。
返信削除2008年にGanesa見仏してきました。Tomkarchoringゴンパ(壁画)とTashiTomyongゴンパ(印刷物)にGanesaが配置されてた、と記録にありました。もう一度、行くかなぁ?
> TashiTomyong
返信削除これは村の入口にそびえるbkra shis mthong dbyang dgon pa(བཀྲ་ཤིས་མཐོང་དབྱང་དགོན་པ་)=別名mkhar sgo dgon pa(མཁར་སྒོ་དགོན་པ་)のことですね。
ここはもともとドゥクパの寺でしたが、一時廃寺となった後カルマパの寺として復興しています。壁画はシト百尊。Ganeshaは当然いるでしょうね。ここの壁画は、
2012年3月3日土曜日
ヒマーチャル小出し劇場(3) タシ・ポン(絵師タシ・ツェリン)
http://stod-phyogs.blogspot.com/2012/03/blog-post.html
このタシ・ポンが描いたもの。絶品です。地元ですからね、気合入ってますよ。
> Tomkarchoringゴンパ(壁画)
これはちょっと高台に入ったところにあるtum dgon pa(ཏུམ་དགོན་པ་ たぶんスペルは正しくない)。ニンマパ。ここも壁画はシト百尊(新しい)。これはタシ・ポンの絵ではないような気がしました。